侍ジャパンで日本ハムの北山亘基投手(26)が28日、3月開幕のWBCで“同門”山本(ドジャース)との共闘を心待ちにした。大学時代から同じ大阪市内の自主トレ先に通い、山本が絶大な信頼を寄せる矢田トレーナーに師事する。

今オフも山本と合同トレを行い、「キャッチボールを横でしながら、すごくヒントが隠されている」。尊敬する先輩と初のチームメートとなり、「頭で学ぶ以上に感じるものがたくさんある。心により火がつくと思う」と、腕を鳴らした。

 また、大谷(ドジャース)とも初のチームメートとなり、「聞くのも観察するものおこがましいですね。大谷さんの空気を近くで吸いながら、感じる部分が絶対にあるので楽しみ」。スーパースターに謙遜しつつ、世界一のエキスを吸収し、自身に還元していく。

 この日は沖縄・名護での先乗り自主トレに合流し、ブルペン入り。WBC球を使い、捕手を座らせて9球を投じた。24年のプレミア12では、ロング救援などでフル回転。初選出のWBCでもユーティリティーな働きが求められる。「いつでもいけと言われたところで貢献できるように」。井端ジャパンに不可欠な26歳が着々と準備を進めていく。

(川上 晴輝)

編集部おすすめ