巨人の浅野翔吾外野手(21)が28日、ファームからはい上がる決意を示した。この日は、G球場の室内練習場で自主練習。

キャンプでファームスタート予定となったことを受け「悔しいですけど、やるしかない。自主トレでやってきたことをアピールして、何か変わったところを見せられるように」と力強く語った。

 諦めず、ひたむきに―。昨年、心に刻んだ思いは忘れない。昨年4月下旬時点で、2軍で打率9分1厘と不振に陥り1軍経験者では異例の3軍降格。3軍では7戦で打率4割8分、2本塁打、13打点と結果を残し、2軍に再昇格した5月7日のDeNA戦(Gタウン)でアーチを放つと同日に即、1軍に合流。同10日のヤクルト戦(神宮)で1号を放った。「その時も投げやりにならず、しっかり自分と向き合った。考えながらやった結果が1軍につながって、ホームランも打てた」と前を向く。

 今季から2軍監督に石井琢朗氏が就任。「送球、打撃のことを聞きたい」とレジェンドから意欲的に吸収する構えだ。「腐る必要は一つもない。

ここから開幕1軍に向けて首脳陣の方にアピールできたら」。根気強く努力を続けていく。

(臼井 恭香)

編集部おすすめ