◆テニス ▽全豪オープンテニス第11日(28日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)

 【メルボルン(オーストラリア)28日=吉松忠弘】2023年全豪女子ダブルス準優勝の柴原瑛菜(橋本総業)が、3年ぶりの4大大会同種目ベスト4入りした。4大大会ダブルス3度の優勝を誇る41歳のベラ・ズボナレワ(ロシア出身)とのペアで、大会推薦出場のタリア・ギブソン、キンバリー・ビレル(ともにオーストラリア)組に、6-4、6-7、7-5の2時間50分の熱戦の末に勝ち上がった。

 日をまたいだ午前1時20分、3度目のマッチポイントで、相手のショットがサイドラインを割った。お互いに緊張で腕がすくみ、ミスを連発した。最後は、サーブでトスが上がらず、ダブルフォールトを連発する相手に助けられた。

 柴原は「こんなに遅くまで応援してくれてありがとう。何とか勝てました」。ズボナレワも「1戦1戦。全力で戦うだけ」と最後まで冷静だ。柴原は「とにかく最後まで一緒に頑張る。そしたらトロフィーが待っている」と優勝が視野に入った。

編集部おすすめ