巨人OBの元木大介氏(54)が29日までに都内の石川県東京事務所を訪問し、令和6年能登半島地震の災害支援募金として50万円を寄付した。昨年12月と今年1月に行ったチャリティーイベント「101SMILE」の収益の一部で、「少しでも元気になってくれたらなと。

できる限り続けていきたいと思います」と語った。

 「ファンの方あっての野球選手ですし、何かで返すことができないかな」と24年秋に「NPO法人 MOTOKI FOUNDATION」を設立。少年野球大会などを開催している他に、「つくったからにはみんなで力を合わせて頑張ろうという風にやっています」と今回のような活動を行っている。

 「101―」のトークショーには、巨人からブルージェイズに移籍した岡本や巨人の亀井外野守備兼走塁コーチなど、多くのG戦士やOBが参加。「選手、コーチ、OBの人たちに感謝しています」と頭を下げ、「スタッフもファンの皆さんもそうですし、協力してくれている人たちみんなで能登半島の力になっている。自分が代表で(石川県東京事務所に寄付金を)持って行ってるだけで、みんなでやっている」と感謝の意を示した。

 昨年6月には「わたす日本橋」の協力のもと、石川県で炊き出しも行った。復旧へ途上段階の被災地の状況も直接確認し、「がれきだって集めたってどこに捨てればいいんだという話になってきますし、家も崩れ落ちている。そういうのを見ると心が痛かったです」と神妙な面持ちで語った。

 今年も5~6月頃に石川県に炊き出しに向かう予定だ。「今年も行って、どういう風に復旧が進んでいるかを見たいですし、みんなが笑顔になってくれていたら」と願いを口にした。

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