巨人の新外国人3選手、スペンサー・ハワード投手(29)=楽天=、フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=、ボビー・ダルベック内野手(30)=前ロイヤルズ傘下3Aオマハ=が29日、そろって米国から来日した。

 右の先発候補であるハワードは来日1年目の昨季、楽天で9試合に先発して5勝1敗、防御率2・22と安定した投球を披露した。

巨人の一員としての再来日に「エキサイティング。日本語を聞いたり、税関を通ったりして、また帰ってきたな!戻ってきたなと」と白い歯をこぼした。

 制球力も良く、150キロ前後の速球、鋭いスライダーやカーブ、チェンジアップが武器。昨年はコンディション不良での離脱もあったが、来日初登板から5連勝を飾るなど日本の野球に適応した。6月6日の交流戦、巨人戦(東京D)では先発して7回98球、4安打1四球無失点の快投で勝利。巨人打線は三塁を踏めず0―2で敗れた。「東京ドームはすごくマウンドが投げやすかった。興奮している。そのチームで投げられることをすごく楽しみにしているよ」と本拠地で活躍するイメージを思い浮かべた。

 チームは昨季、赤星、グリフィン、井上が終盤に故障離脱するなど先発不足に陥ってリーグ3位に沈んだ。DeNAとのCS第1S(横浜)はシーズン11勝の山崎、同8勝の戸郷が先発するも連敗で敗退。日本シリーズに届かなかった。

オフにグリフィンがメジャー復帰のため退団。先発整備が重要な課題に挙がっていた中で、ハワードには先発の一角として大きな期待がかかる。

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