昨季限りで巨人で現役引退した長野久義氏(41)=現巨人編成本部参与=の引退試合が3月14日の日本ハムとのオープン戦(東京D)で行われることが29日、分かった。かねて「キャンプで体をつくって『あいつ(練習)やってるじゃん。

あれだけ辞めるって言ったのに』みたいなことになるかもしれないです」と白い歯をこぼしていたが、正式に「その日」が決定した。

 今年から現職でフロント入り。大学院進学を視野に入れ、大学院で学びながらスカウト部や国際部をサポートし、アマチュア選手や外国人選手の調査を中心とした編成業務に従事。昨年7月21日の阪神戦以来、約8か月ぶりの東京Dでの1軍戦でのプレーとなる。

 日本ハムは06年ドラフトで最初に指名してくれた球団。引退会見時に「(指名拒否もあった)ドラフトのことでファイターズ、ロッテのスカウトの皆さんに指名して良かったなというふうに思ってもらえるように、とにかく必死に成績を残すことだけを考えてやってきた野球人生でした」と語っていた。多方面へ感謝の思いも胸にプレーする。

 昨年11月のファンフェスタで行われた引退セレモニーから4か月。背番号7に袖を通した姿を再び見られる機会が訪れる。そして名曲と言われる長野氏の応援歌も響き渡るはずだ。

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