第98回センバツ高校野球大会(3月19日開幕・甲子園)の出場校を決める選考委員会が30日、大阪市内で行われ、全32校が決まった。昨秋の東北大会を制した花巻東(岩手)は順当に選出され、2年連続6度目の出場となった。

 注目は、昨季まで巨人の内野守備走塁コーチを務めた古城茂幸氏を父に持つ古城大翔(だいと)内野手(2年)。昨年11月の明治神宮大会では、準々決勝の崇徳(広島)戦で木製バットながら左中間へソロアーチをたたき込むなど、スラッガーとしての資質は折り紙付きだ。

 偉大な先輩たちとのダブル優勝に挑む。3月には、OBのエンゼルス菊池雄星投手、ドジャース大谷翔平投手がWBCに出場。侍ジャパンの2大会連続世界一へ向けて、投打の軸を担う。大谷が中心となってWBC制覇を果たした2023年、花巻東は佐々木麟太郎(現スタンフォード大)を擁し、夏の甲子園で8強に進出。東北Vの看板を背負って臨む今大会は、日本代表とのダブル優勝に臨む。

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