巨人の坂本勇人内野手(37)と丸佳浩外野手(36)が30日、宮崎での合同自主トレを猛練習で締めた。前日29日は体調不良のため大事をとって宿舎で静養していた坂本は、回復し5時間超のトレーニング。

全37選手で最後まで練習を行ったプロ20年目は「頑張ります」と短い言葉に力を込めた。

 2人はグラウンドでのノックなどを終えると、室内の木の花ドームで打撃練習。ティー打撃、フリー打撃などでバットを振り続け、丸はプロ19年目も「練習の鬼」の一端をのぞかせた。打撃開始から約2時間後、ドーム内の人数がどんどん減っていく中でも2人の打球音はこだましていた。

 春季キャンプを2日後に控え、大粒の汗をにじませたベテランコンビ。阿部監督は2人について「彼らの功績はチームにとっても大きい。もちろん彼らが良かったら、状態のいい選手を使いたいというのはね、こちらの意図としてある」と語っていた。申し分ない実績と経験を持つ「サカマル」が背中で、プレーでチームを支える。

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