◆第66回きさらぎ賞・G3(2月8日、京都競馬場・芝1800メートル)

 東京スポーツ杯2歳Sでも本命にしたローベルクランツ(牡3歳、栗東・小林真也厩舎、父サトノダイヤモンド)の巻き返しに期待する。

 前走は8着に敗れたが、不利の影響があり、度外視していい。

前半は折り合って運べていたが、3コーナーあたりで他馬に接触され、リズムが崩れた。直線に入る頃には、手応えが渋くなっていた。

 中京・芝2000メートルでの未勝利戦は息の長い末脚を見せ、上がり最速33秒9で3馬身差の快勝。東京・芝1800メートルは絶好の舞台と思っていただけに、持ち味を発揮できずに終わったのが残念だ。

 2週連続で松山弘平騎手が騎乗し、先週は栗東・CWコースで6ハロン81秒3―11秒6と軽快な動き。久々でも、入念に乗り込まれている。初勝利の内容から、能力は重賞でも通用するはず。不完全燃焼だった前走の悔しさを晴らしてほしい。(水納 愛美)

編集部おすすめ