◇別府大分毎日マラソン (1日、大分市高崎山うみたまご前スタート、別府市亀川漁港前折り返し、大分市ジェイリーススタジアムゴール=42・195キロ)

 レースは定刻の正午にスタートし、終盤の勝負所に突入した。

 約33キロでエチオピアのマスレシャ(25)が飛び出し、青学大の「シン・山の神」黒田朝日(4年)、日本歴代4位の2時間5分16秒の自己ベストを持つ吉田祐也(28)=GMOインターネットグループ=、聞谷賢人(31)=トヨタ紡織=が追う展開となっている。

 第102回箱根駅伝(1月2、3日)で往復路、総合のトリプル新記録で史上初の同一チーム2度目の3連覇(計9度目)を達成した青学大の黒田朝日は5区で1時間7分16秒の圧倒的な区間新記録をマークし「シン山の神」&「4代目・山の神」を襲名した。黒田朝日はレース前日の31日に行われた会見で「箱根駅伝にピークをもってきたので、終わった後、ダメージが残り、疲労が出てしまいました。まずはスタートラインに立てるように疲労と戦いながら、ここまで来ました。箱根駅伝は絶好調でした。それに比べればコンディション不良に近いです」と話していたが、レースが始まってみれば、抜群の安定感を発揮した。普段、一緒に練習している吉田祐也とともに優勝を目指して大健闘している。

編集部おすすめ