巨人の春季キャンプが1日にスタートした。スポーツ報知評論家の高橋由伸氏が、初日のブルペンをチェック。
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面白い素材を見つけた。ドラフト2位の田和だ。サンライズブルペンの捕手側から見たが直球も変化球も特徴的だった。投げ方は上よりもサイド気味。これはあくまで個人的な意見だが、先発よりも1イニングをきっちり抑える方が合っている気がした。
真っすぐはやや横からの軌道で、右打者には打ちづらそう。球に威力があり、ばらついてるから、これを生かせれば長所になる。さらに驚いたのがシンカーだ。特殊球として注目されているようだが、後ろから見ると球が揺れ、落ちる。左投手のナックルカーブに近い印象だ。球速も変えられるようだし、大きな武器になることは間違いない。
先述したが、どの役割を担うかは制球力次第だろう。思い通りにストライクを取れるようなら先発も十分できると思う。だが、いくらすごい球を持っていても、プロのバッターはベース板を通過しない限りは振ってこない。この先、シート打撃や紅白戦で首脳陣が見極めるだろうし、追いかけたい逸材だ。
ドラフト1位の竹丸も見たが、もちろん素晴らしいボールを投げる。ただ、今の段階では評価しづらい。オーソドックスな投手でその昔、髙橋尚成もブルペン映えするタイプではなかった。いざ打者に対するとスクリューが効果を発揮したように、実戦になってみないと良さは感じないタイプかもしれない。こうなると、同3位の山城も早く見たくなった。(高橋 由伸)










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