◆サウジC・G1(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)国内最終追い=2月2日、栗東トレセン

 有馬記念5着からの転戦となる「二刀流」ホースのサンライズジパング(牡5歳、栗東・前川恭子厩舎、父キズナ)がネオムターフC・G1(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝2100メートル)に出走するシンエンペラー(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)と併せ馬を行った。

 CWコースで内から3馬身ほど追走する形。

直線では強め程度に手綱を押されると、最後はリズムのいい走りで馬体を合わせるように併入した。時計も6ハロン81秒0―11秒2と優秀だ。

 見守った前川調教師も「いい感じだったと思います」と納得の表情。二刀流を続けつつ、一線級で走り続ける個性派だが、海外遠征は初めてになる。

 「検疫でカイバを食べず、輸送などを考えて大きめに作っていた体は少し減りましたが、戻しながらの調整。今日はびっしりやるつもりでした。馬場やコース形態は合っていると思います」とトレーナー。初の海を越える挑戦へ、意欲をみなぎらせた。

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