日本ハムの新庄剛志監督(54)が、2日、春季キャンプで元中日の山本昌氏と、山崎武司氏を臨時コーチとして招聘(しょうへい)することを明言した。「2月10、11、12日、山本昌さんが11、12日。

すごく喜んでもらいました。ブライベートジェット用意して来てもらおうかな。名古屋から」と、第3クールでのサプライズ招待を明かした。

 山本氏の招聘の狙いは、「30代も40代も50代も全部一緒の山本昌さん。よくこれだけ変わらず投球ができるなっていうところで、今30(歳)を超えた宮西くん、加藤(貴)くん、山崎くんとか、左ピッチャーに、50歳までやれた、何かテクニックがないと無理だし、野球脳。インコースの使い方とか、ファーストランナーをセカンドにやらないテクニックとか、そういうところを(学んでほしい)。あと、スクリューの使い方。器用さを聞いてみたい。左ピッチャーは左ピッチャーのピッチングコーチが僕はいいんで」。50歳まで現役を続けた通算219勝左腕の唯一無二の考えに触れる。

 山崎氏については、「(自身が)タイガースで2軍でプレーをしていて、凄いバッターだなと。中日はその時、長距離バッターがものすごくいたんですけど、その中でもレベルの違うぐらい飛ばしていて、ホームラン王を取られて。

僕のポイントは、楽天に行って、ものすごくホームランがまた増えたというか。35、36歳ぐらいから40歳近くか。飛ばすコツっていうものを持ってる方だし。あと、配球、初球スライダー1本だったらスライダー1本で待てる選手。うちのバッターは距離を飛ばすバッターがたくさんいるから、そういうところを教えてもらえたら嬉しいです」。万波や、水谷、郡司など右打者を中心に、両リーグで本塁打王に輝いたレジェンドから学びを得る絶好の機会とする。

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