巨人の丸佳浩内野手(36)が2日、全体のフリー打撃後の居残り特打で快音を響かせた。好調ぶりをアピールした。

若手と一緒にフルメニューを消化したプロ19年目は「体は元気です! 今しかできないことをたくさんしっかりとやっています」とさわやかに笑った。

 サンマリンスタジアム宮崎にハツラツとした丸の姿が目立った。この日は、全体で200球以上のロングティーに加え、守備、走塁、そしてフリー打撃を行い、個別練習の時間に坂本らと居残り特打へ。中山と交代しながら、打席に立って143スイングでサク越えは16本。約1時間の“おかわり特打”となったが「僕らより投げてくれている方の方がきついと思いますよ」と打撃投手を気遣う余裕があった。阿部監督も「しっかり練習してきたんだなっていうのも見えた」と称賛。練習後には待ち構えていたファンへサインをスラスラと書くなど、元気な姿を披露した。

 松本剛が加入し、外野手争いも激しさを増しているが「監督もおっしゃっていたんですけど、蹴落としてというよりお互いを高め合ってレベルアップできたら。吸収できるところはして自分のいいものを出していけたらうれしいです」。若手に負けじと、バットを振り続ける。(水上 智恵)

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