巨人にFA加入した則本昂大投手(35)が3日、宮崎キャンプ第1クール最終日に3日連続となるブルペン入り。今キャンプ、チームで初めて100球に到達した。

「 やりたいことをやれている。球数も今日100球いけたのが良かったかなと。充実した第1クールだった」と大粒の汗をぬぐった。

 投球練習前には、サブグラウンドで楽天時代の同僚でもある田中将大投手とキャッチボール。「久しぶりに田中さんとできて楽しかったです」と軽やかな足取りで投げ込みへ向かうと、ブルペンでも2人並んで力強い球を投げ込み、順調な仕上がりを披露した。

 当初は70~80球程度の予定だったが、田中将が85球の熱投。尊敬する先輩の姿に「隣で投げさせてもらって『いつまで投げるんやろな(笑)』と思いながら。田中さんには負けないように、と思いつつ投げてたら、100球いっちゃった」と苦笑い。「本当今年、田中さんの状態がいいので。目に入っちゃう、変に力んじゃうので、あまり隣で投げたくないんですけど(笑)」と明かしつつ「僕にとってはすごく特別な存在。田中さんはどう思っているか分からないですけど、僕の中ではすごく刺激を受けて毎日練習できているので。楽しく、その中でも追い求めてやれてるかなと思います」とうれしそうに話した。

 休養日を挟み、5日から第2クールが始まる。「この3日間は結構、自分の中では追い込めたかなと思うんで。疲労感の中でもしっかりトレーニングしたり投げ込むことができたので良かった」と声を弾ませた。

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