WBC台湾代表で日本ハムの古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(25)が3日、沖縄・名護でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。万波、水谷、西川の打者計5人に20球を投じ無安打1四球。
吹き上がるような直球にスタンドが騒然とした。古林睿煬の直球に振り遅れた万波の打球は力なく一塁前に転がった。直球の最速はキャンプ3日目ながら153キロをマーク。「この時点で設定していた目標に達するような内容。スピードも含めてしっかり投げ込めた」と充実の表情を浮かべた。打席に入った万波は、「真っすぐを打ちにいった時に(ボール)1個、2個ぐらいリアクションが遅れた」と、仕上がりの早さにお手上げだった。
3月のWBCで連覇に挑む侍ジャパンの難敵になりそうだ。3月6日に日本は台湾と大会初戦を迎えるが、エース格である古林が登板する可能性もある。24年に台湾リーグでMVPに輝いた同国最強投手。昨季は左脇腹の肉離れもあり、7試合で2勝2敗、防御率3・62に終わるも、5月11日の楽天戦(エスコン)ではマダックス(100球未満での完封勝利)を達成するなど能力の高さは証明した。
23年のアジアチャンピオンシップでは6回1死まで1人の走者も許さない完全投球を披露した“日本キラー”。「スモールベースボールのイメージが強いですけど、最近はパワーのある選手もたくさんいる。そういうところもケアしながら」と、日本打線のイメージを膨らませる。
台湾代表はすでに1月15日から台湾国内で強化合宿を行っており、「(対策は)あるんですけど、ここでは言えないなぁ。内容関係なく勝てればいい」と秘策も練りつつ、必勝を描いた。「火球男」の異名を持つ最速157キロ右腕が井端ジャパンをのみ込む勢いだ。(川上 晴輝)










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