3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表の最後の1枠にレッドソックス・吉田正尚外野手(32)が選出され、全30選手が出そろった。日本人の母を持ち、2023年大会で侍ジャパン史上初めて日系選手として代表入りしたカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(28)は、昨年10月に両かかとの手術を受けた影響でメンバーから漏れた。
ヌートバーは前回大会で安打を放った際のコショウをひくようなセレブレーション「ペッパーミル」ポーズで侍ジャパンを一つにした。所属するカージナルスでやっていたパフォーマンスで、日本のファンの心をつかんだ。さらに栗山監督らからは祖父の名前で、ミドルネームでもある「タツジ」から「たっちゃん」の愛称で呼ばれた。愛されるキャラクターで、すぐにチームに溶け込み、「1番・中堅」で世界一に大きく貢献した。
今大会では、祖父が日本人でMVP経験もあるイエリチ(ブルワーズ)、祖父母が山形出身でゴールドグラブ賞4年連続受賞のクワン(ガーディアンズ)らの招集もうわさされていたが、メンバー入りはしなかった。代表資格の問題をクリアできなかった可能性が高そうだ。
また、1次ラウンド同組の韓国では、昨季42登板のオブライエン(カージナルス)、同7本塁打のジョーンズ(タイガース)、23年12勝のダニング(ブレーブスFA)、メジャー通算40試合出場のウィットコム(アストロズ)ら複数の韓国系メジャーリーガーが代表入りする可能性があるとされている。
◆2023年のヌートバー旋風 2月の宮崎合宿には不在だったが、大会前の名古屋、大阪での強化試合から合流。交流のある選手すらいない中、メジャーリーガーの大谷らが積極的にコミュニケーションを取った。合流した名古屋では侍ジャパン・ナインが試合前に「たっちゃん」と書かれたTシャツを着て歓迎した。大会では「1番・中堅」で全試合に出場し、攻守でチームを引っ張った。さらに大会後は大谷から高級ブランド「グランドセイコー」の腕時計を贈られ、「もし2026年に(WBCに)戻ってこなかったり、他の国を代表したりしたら返してもらうからね」と言われたことを明らかにしていた。










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