阪神・秦雅夫オーナーが4日、沖縄・宜野座キャンプの練習前に全員の前で約3分の訓示を行った。「昨シーズンの優勝は既に過去のこと。

今シーズンは前を向いて、球団創設100周年に向けて歴史を刻み続ける新たなチームに進化してほしい。全員がキャンプやシーズンを通じて常に競い合ってほしい。その切磋琢磨によってチームの力をさらに強めてほしい。結果、昨年に続いてセ・リーグの覇者となって、日本シリーズパ・リーグの覇者を倒して新の日本チャンピオンになることを期待している」とメッセージを送った。

 前日3日から視察。藤川監督とも思いを共有した。「結局、去年の経験とそれに対する思いを踏まえて今シーズンに向けて、何をどのようにして積み上げていくのか…という話が中心でした。私からは先ほどの期待というか、一つ言えば『連覇』やね。それを踏まえて全員をキャンプで、そしてシーズンを通じて常に競わせて、チームの力を上げてほしいと。そういうふうなことを伝えました。日本シリーズで勝ちきれなかった悔しさが監督自身、誰よりも強いと思う。守りの野球で勝つという方針をさらに高いレベルで体現して連覇を実現してほしいと思っている」と期待を込めた。

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