◆第76回東京新聞杯・G3(2月8日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=2月4日、栗東トレセン

 昨年の勝ち馬であるウォーターリヒト(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ドレフォン)は、坂路で54秒0―12秒2をマークした。楽な感じで駆け上がり、状態は良さそう。

石橋調教師は「オーナーと相談してここへ向けて調整してきた。今日は時計は遅いけど、しっかりと動ける状態です」と納得の表情をみせた。先月29日の1週前追い切りでは、CWコースで6ハロン81秒6―11秒3を出し、順調に調整が進んでいる。

 河内厩舎(昨年3月に定年で解散)から転厩して4戦目の前走・マイルCSでは、15番人気の低評価を覆して3着。「高杉くんが思ったよりも前につけて、最後もしっかり脚を使った。すごくいいレースだったし、新しい面が出た」と指揮官も手応えをつかんだ一戦だった。

 東京コースは4勝中、3勝を挙げているように得意としている。「ここまでは順調に来ているし、力は出せる。いいレースをしてほしい」。昨年と厩舎、鞍上は変わったが、連覇を狙えるだけの仕上がりにある。

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