大洋(現DeNA)と西武で活躍した今久留主成幸(いまくるす・なりゆき)さんが1月29日に川崎市内の病院で亡くなっていたことが分かった。4日、1995年から1999年にかけて所属していた西武球団が発表した。

58歳だった。葬儀は近親者のみで執り行われた。

 今久留主さんとPL学園でバッテリーを組み、甲子園で全国制覇を果たしたオイシックス新潟の桑田真澄CBOは、球団を通じて悲しみのコメントを寄せた。

【桑田CBOコメント】

今久留主の訃報をうけた際、あまりに突然のことで、到底信じることができませんでした。

キャンプイン当日、最後に顔を見てきましたが、涙が止まらず言葉になりませんでした。

高校時代、彼には本当にたくさんのボールを受けてもらいました。

寮生活での苦しい日々も、甲子園で全国制覇を成し遂げた喜びも、ともに分かち合ってきた、かけがえのない仲間です。

また、私が右肘の手術後、復帰に向けて不安を抱えていた時には、彼が球を受けながら、球質や角度を丁寧に確認してくれました。その時間が、私にとって復活への大きな一歩となりました。

 これからも、野球を心から愛していた彼の想いを胸に、少しでも野球界に貢献できるよう、歩み続けていきたいと思います。心からご冥福をお祈りいたします。

オイシックス新潟アルビレックスベースボール・クラブ CBO 桑田真澄

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