日本サッカー協会(JFA)審判委員会は5日、国際サッカー評議会のテクニカルパネルメンバーを務めるイングランド出身のマイク・ライリー氏と審判育成ダイレクター契約を締結したと発表した。

 ライリー氏はプレミアリーグのレフェリーとして13年間、FIFA国際審判員として10年間の経験を持つ。

イングランドで300試合以上のトップクラスマッチを担当した。

 審判委員会は新規事業として、若手審判員の発掘及び強化に注力し、質の高いJ1主審を継続的に輩出することを目的とする「ディベロップメントグループ」を設置。ライリー氏が統括者を務める。

 ターゲットは国際主審やJ1担当主審ではなく、その下のカテゴリーの20代前半~30代前後の若手審判員となる。イングランドや北アイルランド、UEFA(欧州連盟)などで審判育成に携わってきたライリー氏の招聘(しょうへい)で、次世代を担う審判員の強化を目指していく。

 ライリー氏は「エキサイティングで革新的なプロジェクトに携われることを大変うれしく光栄に思います。日本には優れた審判を輩出してきた素晴らしい歴史があります。サッカーが進化を遂げる中で、私たちはその基盤をさらに盤石なものにし、Jリーグの持続的な発展に貢献できるよう、優秀な審判員を数多く輩出して参ります」とコメントした。

編集部おすすめ