◇東大阪少年硬式野球協会主催「第20回新人親善野球大会」(1月31日・花園セントラルスタジアム)

 大阪中央支部による「第20回東大阪少年硬式野球協会主催 新人親善野球大会」は1月31日に決勝が行われ、予選リーグ2位通過の東大阪布施ボーイズが逆転優勝を飾った。予選で敗れたナガセボーイズに、決勝でリベンジ。

新年最初の大会で、新2年生世代が好発進を決めた。

  寒さを忘れて、歓喜に跳ねた。東大阪布施が、予選リーグで敗れたナガセに5点差をつける快勝で雪辱V。難波主将は「去年から優勝、優勝と言ってきてできなかった。今年1発目(の大会)をいい形で優勝できて良かった」と26年最初の大会を笑顔で戦い終えた。

 悔しさを晴らした。1週間前の対戦は逆転サヨナラ負け。そのマウンドにいたのが澤井だ。リベンジの機会は1点を追う3回2死二、三塁。気迫で中前へ運んだ。決勝点となる逆転2点打に「やり返したいなと思っていた。打てて良かった」と熱い気持ちを込めた。

 背番号48だけじゃない。打線は7人が安打、5人が打点をマークし計11安打8得点。先発・森が2回3安打2失点と粘投し、2番手・豊嶋は3回0封でつないだ。最終回はエース・山地が1失点に抑えて逃げ切り。先発で3回無失点の準決勝に続くフル回転に「どうすればチームのためになるか考えていた」とナイン一丸の思いを代弁した。

 1年生タイトル初奪取で、新年最高のスタート。ただ、4月にはもうルーキー卒業だ。「1個で満足せず2個、3個と一つでも多く優勝したい」と難波。この日は封印した「全国」への誓いは、その先に掲げる。

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