3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する全20チームの出場登録選手が5日(日本時間6日)、MLBネットワークの番組内で発表された。

 米国―日本の前回大会決勝の再現を望む声も多い中、虎視眈々と牙を研いでいるのが、13年ぶり2度目の優勝を狙うドミニカ共和国だ。

 最大の長所は何と言っても、どこからでも本塁打が出る打線。上位打線が想定されるタティス(パドレス)、J・ソト(メッツ)、ゲレロ(ブルージェイズ)、マチャド(パドレス)、ロドリゲス(マリナーズ)らはまさにオールスター級で、一つの失投が即失点につながる危険性がある。昨季45発の新鋭カミネロ(レイズ)を下位に置くこともできる重厚なラインアップ。2人の捕手はいずれも昨季20発以上を放っており、1番から9番まで穴という穴がない。連覇を狙う侍とは最短で準々決勝で対戦。高い壁となりそうだ。

 過去の大会で弱点とされてきた投手陣も今大会は強力だ。サンチェス(フィリーズ)ら昨季2ケタ勝利の先発4人を擁すが、ストロングポイントはブルペン陣。エステベス(ロイヤルズ)、ドバル(ヤンキース)、アルバラド(アスレチックス)、G・ソト(パイレーツ)らは100マイル(約161キロ)を超えるボールをどんどん投げ込んでくる。パワー型のブルペンとなった。球数制限があるWBCでは救援の層の厚さは大きな武器になる。

 投打ともメンバーをそろえてきたドミニカ共和国。

同国のレジェンド・プホルス監督の鼻息は相当に荒いはずだ。

 ▽予想スタメン

1(右)タティス(パドレス)

2(左)J・ソト(メッツ)

3(一)ゲレロ(ブルージェイズ)

4(中)ロドリゲス(マリナーズ)

5(三)マチャド(パドレス)

6(二)マルテ(Dバックス)

7(指)カミネロ(レイズ)

8(捕)ウェルズ(ヤンキース)

9(遊)ペーニャ(アストロズ

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