3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する全20チームの出場登録選手が5日(日本時間6日)、MLBネットワークの番組内で発表された。

 2連覇を狙う侍ジャパンはすでに発表されていたドジャース大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)らが順当に入った。

米国は主将のジャッジ(ヤンキース)を中心に、昨季のサイ・ヤング賞に輝いたスキーンズ(パイレーツ)、スクバル(タイガース)が入って史上最強の編成となった。ドミニカ共和国もソト(メッツ)、タティス(パドレス)らメジャーのスターがズラリ。準々決勝で対戦する可能性のある侍ジャパンにとっては脅威となりそうだ。

 これまではシーズンの開幕直前に行われる大会とあって、メジャーリーガーは投手を中心に出場に消極的だった。だが、大会の価値が高まったことで、昨季MVPに輝いた大谷、ジャッジ、サイ・ヤング賞に輝いたスキーンズ、スクバルが出場するなど、スター選手の多くがロースター入りした。

 一方で、故障した際の保険の問題などで出場がかなわなかった選手もいた。ベネズエラ代表入りする予定だったロハス(ドジャース)は保険の問題で代表入りがかなわず、悔しさをにじませていた。プエルトリコ代表は主力選手の多くの出場が認められず、抗議の意味も含めて大会辞退を示唆する事態にもなった。米国のスター選手では大谷とド軍で同僚のベッツ、前回WBC主将のトラウト、ドミニカ共和国ではデラクルスらが不参加となった。

 主要チームの主な不参加選手は以下の通り。

 ▽日本

千賀(メッツ)、今永(カブス)、ダルビッシュ(パドレス)、佐々木(ドジャース)、ヌートバー(カージナルス)、今井(アストロズ

 ▽米国

ベッツ(ドジャース)、トラウト(エンゼルス)、タッカー(ドジャース)、クロシェット(レッドソックス)、ターナー(フィリーズ)

 ▽ドミニカ共和国

デラクルス(レッズ)、ラミレス(ガーディアンズ)、ディバース(ジャイアンツ)、ヘルナンデス(ドジャース)

 ▽プエルトリコ

リンドア(メッツ)、コレア(アストロズ)、イバネス(ドジャース)

 ▽韓国

金河成(ブレーブス)、宋成文(パドレス)

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