最速158キロを誇るロッテのドラフト1位ルーキー・石垣元気投手(18)=健大高崎=が6日、都城キャンプで2度目のブルペン入り。捕手を立たせ、全てストレートで20球を投げた。

 「前回よりも、少し力を入れていいって言われたので、少し力を入れて投げて。前よりもいい感覚で投げられたんで、徐々に良くなっているかなと思います」

 トラックマンによると、この日の最速は149・9キロ。回転数はプロの一流クラスの2400を計測した。3日の前回ブルペンでは「70%」と語っていたが、「8割ちょっとぐらいでは投げたかなと思います。体感は140(キロ)中盤から後半ぐらいは出てるかなと」と充実の表情を浮かべた。

 ネット裏では5日から臨時コーチを務める前西武監督の松井稼頭央氏が熱視線を送った。

 「あの力感であれだけの球質…大輔クラス。(松坂が)平成の怪物なら、令和の怪物。僕の中で、高卒の大輔を見たら衝撃を受けたし、その衝撃は石垣君にも感じた。どれだけまだ出るのかな、みたいなね」と西武時代のチームメート・松坂大輔氏になぞらえ、絶賛した。

 「『その力感で、この球が来んのや!』みたいなね」と松井氏。初対面では石垣元に「会いたかったよ」と伝えたという。

レジェンドも認めた石垣元のポテンシャル。まずは着実に、ステップアップを目指していく。(加藤 弘士)

編集部おすすめ