◆練習試合 日本ハム8―4阪神(8日・名護)

 日本ハムの新庄剛志監督(54)が8日、「4番・中堅」で実戦デビューしたドラフト2位ルーキー・エドポロケイン外野手(22)=大院大=を絶賛した。4回先頭で中堅フェンス直撃の二塁打を含む2安打1打点の活躍に、「よかった。

柔らかい。バットの角度がいいですね。スイングの軌道がいいし、ゆったり毎日突っ込まずにしっかりボールを見て、ぐっと右手で押し込める」と称賛。「相手がタイガースっていうところで、やっぱり日本の野球は4番っていうね、4番だと嬉しいってなると思うんで、そこで結果を出すんですから、大したもんですよね」と、4番抜てきに応えた大物ルーキーに賛辞を送った。

 指揮官の印象に残ったのは豪快なバッティングだけではない。第1打席の遊撃への内野安打で見せた脚力にも注目。試合後の会見場には、チームの20メートル走のタイムが載った資料を持ち込み、「ケインくんの1打席目の内野安打って、ちょっとつまずいて走って、ストライドがものすごく大きくて、回転のスピードも速かったから、すぐに(データを)出してもらったんすよ。そしたら五十幡くんが2・80(秒)、2位が水野くんで2・86、3位が2・87の矢沢くん。で、その次がケインくん。びっくりした。あの身長とあの体重で矢沢くんと一緒よ。どういうこと?(笑)」。

身長190センチ、体重101キロと恵まれた体格のルーキーが披露したスピードに驚いた。

 「バッティングも軽いイメージあるしね。シートノックも、もっとドタドタドタドタ、ぎごちない雰囲気でノック受けるのかなと思ったら、捕ってからもスムーズに投げてるし、ボールも低いし、面白い面白いと思った。俺、イメージ高校生と思ってた。顔が可愛いから。そしたら大学出だったから使えるという。(1軍の名護に)持っていきたいかもね。人生一日二日で変わりますから」と、1軍昇格も示唆した。

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