オリックス・曽谷龍平投手(25)の父・博一さんが8日、WBCに初出場する愛息に熱烈エールを送った。母・香織さん、親族とともに宮崎キャンプを訪問。

「お父ちゃん、お母ちゃんでファンクラブ1号、2号として、しっかり応援するのみ。飛行機の荷物室に入ってでも、マイアミの決勝に行きたいです(笑)」と愛情たっぷりだった。

 22年のドラフト1位で入団し、4年目で日の丸を背負って戦う存在にまで成長。故郷の斑鳩(いかるが)町役場に勤める博一さんは「おかげさまで、町内の少年野球部の子どもさんから憧れられる選手になってきた」と、左腕の活躍が町を盛り上げる様子を実感してきた。14日の侍ジャパン合宿への合流を前に、この日はライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板。「もう本当にやるだけ。与えられた場所で、最大限の力を発揮してほしい」と気合を注入した。

 3月の本大会へ向け、家族も臨戦態勢。「強打者を翻弄(ほんろう)している夢、手玉に取っているイメージしか湧いてこないです」と好投を信じ、声援を送り続けるつもりだ。(南部 俊太)

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