大相撲の元横綱・白鵬翔さんが主催する国際相撲大会「第16回白鵬杯」は8日、東京・江東区のトヨタアリーナ東京で最終日が行われた。新設した小、中学生の「女子の部」と高校生以上の男女「成人の部」を実施。

初の2日間開催となった今大会は約20か国から約1700人が参加した。

 この日は海外選手によるエキシビションマッチも行われた。白鵬さんは昨年6月の日本相撲協会退職時に「世界相撲グランドスラム構想」を掲げており、その一部として実施された。各国の相撲や類する競技で実績を誇るエディ・ジョー・ウィリアムズ(オーストラリア)、バットマグナイ・エンクトゥフシン(モンゴル)、ヤルデン・ヤトコヴスキー(イスラエル)、クサノフ・クスニディン(ウズベキスタン)が参加。総当たりの勝者がエストニア出身の元大関・把瑠都のカイド・ホーヴェルソンさんに挑戦する形が取られた。

 白鵬さんは「目指せ四大大会、グランドスラム構想の一部としてやった。下から見ていても非常に緊張感があった」と満足そうに見守った。今秋から各国を回って出場選手のスカウトや育成に取り組む考えを示し、「たくさんの国に行って、来年はもっと大きなものを見せたい」と意気込んだ。

編集部おすすめ