歌手の三山ひろしと市川由紀乃が9日、大阪・新歌舞伎座で「三山ひろし特別公演 市川由紀乃特別出演 松竹新喜劇参加」(13~28日)取材会を行った。

 第1部は松竹新喜劇の人情たっぷりの芝居「紺屋と高尾」と、幽霊話が織りなす喜劇「幽霊東下り」を交互上演する。

三山は「両方とも藤山寛美さんのおはこと言われる作品。完全再現した方がいいのかなと思っていたのですが、渋谷天外さんから『おふたりの東下りで、おふたりの紺屋と高尾で』と言われた時に、ちょっと肩の荷がおりました」と明かした。

 2作やることで大変さはあるものの、座組の空気感を大切にしている三山。「全員がにこやかに、事故なく、楽しく仕事をして千秋楽を迎えたいっていうのが、僕がいつも言ってること。後々に語り草になるような楽しい公演にいつもしたいと思っています」と心構えを語った。おいらん役に憧れがあったという市川は「言葉も普段使う言葉ではない独特なおいらんの言葉があるので、セリフで言葉にできるという喜びはありますね」と大喜び。市川のおいらん姿に、三山は「めちゃくちゃきれいです。インパクト大です!」と太鼓判を押した。

編集部おすすめ