レッドソックスのグレッグ・ブレスローGMが9日(日本時間10日)、オンラインでメディアに対応。「ラストサムライ」として、最後の1枠で3月のワールドベースボールクラシック(WBC)日本代表入りを果たした吉田正尚外野手について、WBCでの外野守備にGOサインを出した。
「マサ(吉田)と医療スタッフを交えて得た情報では、彼は完全な健康体で、我々としては何らかの限定や制限は考えていない。起用は、日本チームの方針次第だ」と、同GM。2024年オフに右肩手術を受けた吉田は、昨年44試合にDHで先発。外野守備での先発は5回(左翼4度、右翼1度)と激減していたが、WBCでは制限なく外野守備につくことを容認し、侍ジャパンを率いる井端監督に起用法を一任した。
ドジャースの大谷翔平投手は、同大会で指名打者登録され、登板は回避し、打者に専念する濃厚となっている。大谷と吉田がDHでかぶる懸念は、クリアになった格好だ。
更に、ブレスローGMはフロリダ州フォートマイヤーズでのオープン戦での外野起用についても前向き。「アレックス(コーラ監督)とも話し合うが、彼(吉田)にとって、ベストな状態をつくれるように、出場試合数や打席数を決めていく。(術後)初めて健康体で臨むキャンプとなるので、DHだけでなく、野手としてプレーすることは、彼に有益だと思うし、攻撃面での実力は既存のことだが、守備面でどうかを見るために、我々にとっても良いことだと思う」
昨年はオープン戦11試合全てでDH起用された吉田。2月末の日本チーム合流まで参加するキャンプでは、2年ぶりにオープン戦で外野守備につく可能性もありそうだ。
吉田は、前日8日(同9日)に日本から渡米し、ボストン入りした模様。自身のインスタグラムに、車内から見えるボストン空港の風景に「-19°」(原文ママ)、「耳痛い」と絵文字を添えて投稿した。










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