ヤクルトは10日、全体練習を欠席したドラフト1位・松下歩叶(あゆと)内野手(22)が沖縄県内の病院を受診し、「左ハムストリングの筋損傷」と診断されたことを発表した。

 池山隆寛監督(60)は「打撃練習中に診断が出たことは聞いてます。

病院行ってるということは2、3日以上は本隊には来れないと思っているので。(12日の)試合にはいないというか、出せないというところで」と説明。「大事を取らないといけないよね、病院まで行ってるので。何にもなければいいんだけど。自分もキャンプ中に肉離れも経験しているので。これから先、彼の野球人生を思えば、しばらく(1軍に)いないことを考えないといけないと思ってます」と冷静に話した。

 松下は球場を離れる際に取材に応じ、「細かいことはちょっと言えないんですけど…。個人的にはシーズンがすごい大事だと思うので、そこにベストを持って行けたらと思います」と前を向いた。同箇所を負傷したのは初めてだという。

 8日には初めて実戦形式のライブBPに参加し、昨季の新人王左腕・荘司から“プロ1号”を放つなど存在感を示していた。12日の練習試合・中日戦(北谷)で実戦デビューすることが期待されていたが、無念の延期を余儀なくされた。

編集部おすすめ