不運な状況をはねのけたクラシック有力候補に、SNSでは悲喜こもごもの反応が上がっている。10日に行われたきさらぎ賞・G3は単勝オッズ3・5倍の1番人気に支持されたゾロアストロ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)が重賞初制覇。

代替開催により京都競馬場で延泊を強いられながら見事、結果を出した。

 トール・ハマーハンセン騎手とコンビを組んだゾロアストロは1番枠からのスタートで中団待機。外に出す馬が多かった直線は躊躇なくインを選択し、ゴール前が横一線となった混戦を頭差抜け出した。勝ちタイムは1分48秒0(良)。

 同馬は2走前のサウジアラビアRC3着、前走の東京スポーツ杯2歳Sで2着と重賞戦線で好走。今回は当初行われる予定だった8日の前日(7日)に京都競馬場入り。イレギュラーな形で延泊することになったが、2日連続でダートコースが開放されたため、当レースに向けて入念に調整を施されていた。

 勝利を飾ったゾロアストロはⅩのトレンドで上位に入るほど注目を浴びた。SNSでは「ダービー馬になると思ってる」「不利な状況からのコレ、あまりにもかっこいいな」「普通に走るんかーい!」「調整が難しい中でパフォーマンスを引き出させた陣営へ何よりの感謝」「色々あったけど、勝てて良かったなあ」「2日缶詰されて勝つのか…」「なんだかんだで固く決まるんかい」「勝つよ皐月賞」「ちゃんと強いね」「慣れない環境&アクシデントでしっかり重賞勝ってお前えらすぎる」「最後のイン突きは流石だった」「ガチで不安要素をものともしてなくて、見た目より強いわな」「初の長距離輸送、雪の影響で延泊、出遅れと悪条件の中よく勝ったな」「これ逸材だろ」「信じきれなかった私がバカでした」「2日競馬場に閉じ込められたのに良くぞ勝ったな」「何日も競馬場滞在になって大変だったけど報われたね」などのコメントがあがっている。

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