エンゼルス菊池雄星投手(34)が11日(日本時間12日)、アリゾナ州テンピの球団施設でキャンプインした。キャンプ初日からライブBP(実戦形式の練習)で登板。

のべ打者13人に対して49球を投げ、安打性の当たりは2本だけで2三振を奪った。新しく取り組むナックルカーブも効果的に決まり、「初日にしては非常に気持ちよく終われました」と納得だった。

 14日からは宮崎で侍ジャパンの合宿がスタートするが、雄星は当面エンゼルスのキャンプで調整する見込み。今後の日程は最終調整中としながらも「あと(ライブBP等の実戦登板が)2回ですかね。ここ(米国)で投げて、移動できたら移動する感じです」と説明した。宮崎合宿に初日から参加するプランもあったが、温暖なアリゾナで調整していくこととなった。

 侍ジャパンのメジャー組は2月中の強化試合は原則として出場できず、大会前に出場が可能なのは3月2、3日のオリックス、阪神戦(京セラドーム)のみ。井端監督は2月27、28日の中日戦(バンテリンドーム)までに合流して時差ボケ調整などに充てるように要望していることを明かしていた。

 オープン戦は20日(同21日)にスタートするメジャー。投手陣は登板間隔などの問題でオープン戦に登板せずに帰国する可能性もある。雄星は「そこは仕方ないですね。ゲームで投げられたらいいなと思いながら、ライブ(BP)でも(しょうがない)と」と前を向いていた。

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