エンゼルス菊池雄星投手(34)が11日(日本時間12日)、アリゾナ州テンピの球団施設でキャンプインした。キャンプ初日からライブBP(実戦形式の練習)で登板。

のべ打者13人に対して49球を投げ、安打性の当たりは2本だけで2三振を奪った。新しく取り組むナックルカーブも効果的に決まり、「初日にしては非常に気持ちよく終われました」と納得だった。

 3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には背番号「17」をつけて初めて出場する雄星。西武時代の14~18年、メジャー移籍後も22年からのブルージェイズ、アストロズ、エンゼルスでは「16」をつけているが、侍ジャパンでは西武時代の10~3年につけていた「17」となった。

 「17」と言えば、花巻東高の後輩でもあるドジャース大谷翔平投手(31)がエンゼルス、ドジャースでつけている番号。だが、大谷は侍ジャパンでは23年WBCに続いて「16」となっている。

 花巻東高では「17」は特別な番号でもある。”出世番号”として下級生がつける番号で、かつては菊池、大谷だけでなく、佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)、プロ注目の古城大翔内野手(現2年)らもつけた。そんな番号を日の丸とともに背負う雄星は「花巻東のオールドファンの方が喜んでくれるんじゃないですか」と笑っていた。

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