プロボクシング世界主要4団体の一つ、国際ボクシング連盟(IBF)は日本時間12日までに、最新の世界ランキングを発表。スーパーフライ級(52・1キロ以下)で、前WBOアジアパシフィック(P)・バンタム級(53・5キロ以下)王者の坪井智也(29)=帝拳=が新たに11位にランクインした。

坪井は4日にWBC(世界ボクシング評議会)で同級1位に浮上し、WBA(世界ボクシング協会)で3位、WBO(世界ボクシング機構)でも5位に名を連ねており、これで世界の主要4団体全てで世界ランク入りとなった。

 IBF王者はウィリバルド・ガルシア(36)=メキシコ=で寺地拳四朗(34)=BMB=は5位をキープ。寺地は昨年12月、世界3階級制覇をかけて王座に挑戦予定だったが、試合前日の公開計量後にガルシアが体調不良を訴え世界戦は中止となった。

 今月10日にWBOアジアP王座を防衛した川浦龍生(31)=三迫=も6位のまま。同じ三迫ジム所属の40歳、元日本&WBOアジアP王者の中川健太は10位に上がった。

 坪井は2021年世界選手権金メダリストで、アマ戦績は106勝(10KO・RSC)25敗。25年3月にプロデビューし、同年6月にプロ2戦目でWBOアジアP王座を獲得した。同年11月の3戦目では元世界王者カルロス・クアドラス(メキシコ)に8回TKO勝ちした。

 バンタム級では43歳の元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が新たに9位に。ドネアは4位の増田陸(28)=帝拳=と3月15日、横浜BUNTAIで対戦する。中谷潤人(28)=M・T=が返上した同級王座はホセ・サラス・レイジェス(23)=メキシコ=が保持。6位には米国を主戦場にし、中谷のスパーリング相手も務めた秋次克真(28)がおり、8位は元世界4階級制覇王者の井岡一翔(36)=志成=。

10位には那須川天心(27)=帝拳=が戻り、那須川もWBA&WBC2位、WBO13位と4団体全てで世界ランキングに復活した。

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