◆練習試合 中日4―1ヤクルト(12日・北谷)=特別ルール=

 ヤクルト・池山隆寛監督(60)は12日、今季初実戦となる中日戦(北谷)終了後に取に応じ、左ハムストリング(太もも裏)筋損傷のため別メニュー調整となっているドラフト1位・松下歩叶(あゆと)内野手(22)=法大=の今後について言及した。

 1日から神宮外苑で練習していた2軍が13日から宮崎・西都に場所を移すタイミングだが、指揮官は「とりあえず(こっちで)できることをやって、向こうの体制が整った時にどうするかというところ。

ダメだったらダメで沖縄から西都に飛ぶし。今やれることをやっているので、その時期が来たらトレーナーから報告できると思います」と説明した。

 松下は10日の全体練習に姿を見せず、沖縄県内の病院を受診。その後球場から帰宿する際には「細かいことは言えないんですけど、個人的にはシーズンがすごい大事だと思う。そこにベストを持って行けたらと思います」と前を向いていた。同箇所を負傷したのは初めてのことだった。

 8日には初めて実戦形式のライブBPに参加し、昨季の新人王左腕・荘司から“プロ1号”を放つなど存在感を示していた。本来ならこの日実戦デビューすることが期待されていたが、無念の延期となり、指揮官は「自分も(現役時代)キャンプ中に肉離れも経験しているので。これから先、彼の野球人生を思えば、しばらくいないことを考えないといけない」と長期離脱も想定していた。

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