◆練習試合 中日4―1ヤクルト(12日・北谷)

 WBC日本代表の中日・高橋宏斗投手が、今季初めて対外試合に登板。4回から2番手でマウンドに上がり、1回1安打無失点、2奪三振と順調な仕上がりをアピールした。

 この日は、WBC球を使用。バックネット裏にピッチクロックが設置された。4回先頭、ともにWBCを戦うヤクルト・中村悠に右翼線二塁打を許した。いきなり走者を背負ったが、続く伊藤を二ゴロに打ち取り、1死三塁から赤羽を自慢のスプリットで、北村をカットボールで2者連続三振でねじ伏せ、得点を許さなかった。最速は154キロを計測。上々の仕上がりに「今回は変化球を、試合で投げていきたかった。しっかりゾーンの中で勝負できた」と手応えを口にした。

 14日から始まる侍ジャパンの宮崎合宿に向け、チームメートより一足早く沖縄キャンプを打ち上げた。「いい形でキャンプを締めくくれた。(侍ジャパンの首脳陣が)思い描いてる状態で、宮崎に入れる。けがをしないことを第一に考えて状態を上げていきたい」と力を込めた右腕。球団スタッフや報道陣に手を振りながら、笑顔でバスに乗り込んだ。

編集部おすすめ