巨人は12日、宮崎2軍キャンプ第3クールが終了した。昨季2軍でチームトップの8勝を挙げた育成3年目・園田純規投手は、ブルペンで捕手を座らせ70球。

状況やカウントを想定して、実戦的に投げ込んだ。捕手の後ろに立って投球を見続けた石井琢朗2軍監督は「去年勝っただけの球の力を持っている。支配下へ上がって段階を経なければいけない選手だけれど、そういう選手が出てくればピッチャーも充実した戦力になってくる」と右腕を評した。

 その上で今後の課題にも言及。「2軍レベルでは抜けているけれど、我々が見ている視線は1軍レベル。支配下になるためには投げる以外の部分で、状況判断や対応力を上げていってほしい。そのために場数を経験して身に付かせていきたい」と語った。

 園田は昨季、6月中旬の公式戦初登板からシーズン終了まで、2軍で無傷の8連勝を飾り、防御率1・42。「今年は体の強さ、球の強さ、先発で投げきる強さを意識している。キャンプは順調に来てるので、細かいところをもっとつめていきたい」と支配下昇格、1軍初登板へ充実のキャンプを過ごす。

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