巨人・石塚裕惺内野手が那覇キャンプ初日の14日、三塁でシートノックを受けた。本職の遊撃には昨季打率3割をマークした泉口がおり、今季は三塁起用の可能性もある。

この日は、1月に合同自主トレを行った“師匠”の坂本、荒巻とともにサードに入った。

 坂本が柔らかいグラブさばきで貫禄を見せる中、石塚は右に左に軽快な動きを披露。若武者らしく強烈なノックに横っ飛びで懸命に食らいつき、ユニホームはあっいう間に真っ黒になった。

 高卒2年目ながら1軍キャンプに帯同する19歳は「数少ないチャンスだと思うけど、そこをものにされたのが勇人さん。僕もそこに続けるように」と、坂本と同じ高卒2年目でのレギュラー定着を目指す。本職の遊撃だけでなく、憧れの存在と三塁でも競いながら日々成長を続けている。

 ◆石塚 裕惺(いしづか・ゆうせい)2006年4月6日、千葉・八千代市生まれ。19歳。幼稚園年長から勝田ハニーズで野球を始め、佐倉シニアを経て、埼玉・花咲徳栄では1年秋からレギュラーで3年夏の甲子園出場。高校通算26本塁打。今季は高卒ルーキーながら9月に1軍に初昇格。9試合に出場して9打数1安打、打率1割1分1厘だった。

182センチ、84キロ。右投右打。

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