ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が14日(日本時間同日)、フロリダ州ダンイーデンのキャンプ地で、初の自主トレを行った。青の長袖シャツ、短パンの姿で姿をみせると、室内ケージで約30分汗を流し、フィールドへ。

外野手のネーサン・ルーカスとキャッチボールを行った後、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場のため、16日(同17日)の野手合流日に先立って、キャンプインしている主砲ゲレロらと守備練習にも参加。初練習の後はカナダメディアと日本メディアに対応。早くも岡本節をさく裂させた。

 地元放送局ロジャースポーツネットのキャスター、ヘイゼル・マエさんから、「自分のことを自分でいうなら?」と質問されると、シラッとした顔で「硬派で、真面目で、男前」と言った後、クスリと笑った。大嶋通訳が一瞬戸惑いながら訳すと、報道陣は爆笑。初の囲みの場にあった緊張感が、和らいだ瞬間だった。

 

 また、「宮崎にいないのが不思議です」と、慣れ親しんだルーチンから離れた実感を漏らした後、「花粉症がないので最高。いつもこの時期、鼻水とくしゃみが止まらないので、今は最高です」と笑わせた。米国での初キャンプに持参したこだわりの一品は、と問われると数秒考え込んだ上に、「ひげ剃り」と一言。ひょうひょうとしつつも飾らない人柄は、初日からさっそく全開となった。

 シュナイダー監督も「彼はイージーゴーイング(おおらかな)な性格に見える。面白くて愛すべき男。

朝からここに着て、色々対処している姿からそうみえた」と、第一印象に感銘を受けた様子。トロントが、岡本節に沸くシーズンが始まろうとしている。

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