阪神のジェフ・ウィリアムス駐米スカウトが15日、昨年の春季キャンプでスライダーを伝授した及川雅貴投手と再会し、“自信”の重要性を説いた。

 2005年のリーグ優勝を支えたJFK(ウィリアムス、藤川球児、久保田智之)の一角から授かった伝家の宝刀で、及川は昨年、大ブレイク。

登板数を24年の9試合から66試合まで伸ばし、防御率は0・87。年俸も7000万円アップで、1億円プレーヤーの仲間入りとなった。その姿を米国から見守っていたウィリアムス駐米スカウトは「アドバイスしたのは小さなこと。それによって自信がついてくれたことが良かった」と教え子の成長に感激し「戦いに行く仕事なので、自信がないと思い切っていけない。自信が力の源になって自分自身を信じられるようになる」と力説した。

 中継ぎエース・石井の離脱から、更なる活躍が期待される左腕は「1年だけでは意味がない。結果を残して自信をつけていければ」と意気込み、師匠と同じように活躍を継続することを誓った。

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