プロ野球ファーム・社会人野球練習試合 ヤマハ12―0ハヤテベンチャーズ静岡(15日・草薙球場)

 昨秋の社会人野球日本選手権で9年ぶりに優勝したヤマハが15日、草薙球場でプロ野球ファーム・中地区のハヤテベンチャーズ静岡と今季初の練習試合を行い、12―0で大勝した。6番捕手でスタメン出場した清水智裕(23)=中部大出=が、2打席連続適時二塁打を放つなど3安打2打点と大活躍。

盗塁を刺すなど強肩も披露した。

 長打力が武器」と公言する清水が、バットで存在を示した。2回表の守りで捕邪飛を落球した直後の攻撃だ。無死一塁から左中間への先制適時二塁打を放ってミスを帳消し。3回にも技ありの右翼線へのタイムリー二塁打を放ち、「気切り替えることはできたかな」と、うなずいた。

 181センチ、95キロの恵まれた体で、打てる捕手として大学時代から注目された逸材。「目標はプロ」だが、その前にチームでレギュラーを確保するのが先決だ。それには、不動のレギュラーを務める大本拓海(28)が立ちはだかる。「キャッチング、配球、すべてを参考にしています」と、清水。昨年は都市対抗4強、日本選手権Vに導いた大黒柱との競争に勝たなければ、正捕手の座は手に入らない。

 大卒2年目。「今年は大事な年。

まずは、都市対抗の予選で、使ってもらえるように、スタッフ、投手陣から信頼される捕手になりたい」。ヤマハのレギュラー取りへ、清水がアピールを続ける。

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