巨人の那覇キャンプでは16日、ライブBP(実戦形式の打撃投手)が行われ、田中将大投手(37)が登板。甲斐、大城、坂本、泉口らに計24球で安打性0。

実戦さながらの投球を見せた。スポーツ報知評論家の宮本和知氏がベテランの現状を見た。

 マー君の投球は実戦を意識しての投球だったね。ベテランだから「今は真っすぐのキレを確認できればいい」なんて思ってもないだろうね。この時期なのに捕手のサインに首を振る場面もあった。もちろん開幕ローテ入りへアピールしないといけない立場でもあるからね。

 直球の最速は147キロと聞いたけど、カーブ、スライダー、スプリットなど変化球中心。真っすぐも変化球のひとつくらいの感覚で、打者を見ながら、狙い球を絞らせず、駆け引きをし、球種、コースのコンビネーションで抑えていく。シーズンでもそういった投球をする意思の表れだろうね。

 この日は、球も低めにきていたし、ローテ入りへ十分チャンスはある。

(宮本 和知)

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