巨人からポスティングシステムを利用してブルージェイズに移籍した岡本和真内野手(29)が、現地時間16日にメジャー初のキャンプインを迎える。

 すでにキャンプ地の米フロリダ州ダンイーデン入り。

前日15日(日本時間16日)は当地で初のフリー打撃を行い、34スイングのうち推定130メートル弾を含む6本のサク越えを放つなど順調な仕上がり具合を披露した。

 メジャー初のキャンプで現地メディアの注目も集まる中、初日のフリー打撃は主砲のゲレロ、スプリンガー、バーショという打線の主軸となる3人と同組に入る予定だ。これも岡本に対する球団の高い期待の表れだろう。しかもキャンプ地ロッカーは、クラブハウス入口から順にゲレロ、スプリンガー、角を挟んでバーショ、岡本と並んでいる。一般的に、ロッカーの位置は実績のある選手から決められるようになっているが、主力3人と並んでいることは球団の岡本への敬意も感じられる。

 15日(同16日)の練習で岡本が使っていたのはドジャース大谷翔平投手(31)、ヤンキースのA・ジャッジ外野手(33)らも使用しているチャンドラー社製のバット。硬度が強く反発力に富み、長距離砲が使うことでも知られ、岡本もメジャー挑戦を念頭に置いてか2年ほど前から練習で手にしていた。

 シュナイダー監督は「これまでビデオやハイライト動画を見ていたが、(実際に)とてもクリーンで、シンプルなスイングだ。打球は強く、速度が出ていたし、バットからうまくはじき返されていた。振りが安定しており、適応力が見て取れた。ここから試合まで徐々に強度を上げていくのを楽しみにしている」と満足げだった。キャンプ前日から関係者をうならせた背番号7。

ゲレロらと同組でどのような打撃を見せるだろうか。

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