日本テレビが16日、東京・汐留の同局で定例会見を行い、コンプライアンス違反行為を理由に同局番組を降板した元TOKIO・国分太一について言及した。

 国分はコンプライアンス違反行為により、昨年6月に同局系「ザ!鉄腕!DASH!」(日曜・後7時)を降板。

その後、番組降板など一連の事態を巡り、日弁連などに人権救済の申し立てを行っていた。

 今月12日に国分はコメントを発表し、日本テレビの福田博之社長と面会し謝罪したことや、今後は新たな救済申し立てをしない旨も伝えていた。

 これを受け、福田社長はこの日の会見で「昨年の暮れに国分さんから謝罪文が届きました。(問題が起きた)当初から落ち着いた頃に話しがしたいと思っていたので、先日2人きりで会いました。ご本人から謝罪があり、誠意あるものと受け取りました」と国分との面会経緯を説明した。

 国分は昨年10月、人権救済申し立てをした際に、一連の事態について同局と「答え合わせがしたい」と要望していた。福田社長は、このほど国分と面会した場では「(答え合わせは)ありませんでした」とし、国分からのリクエストも「ないです」と明かした。

 面会の場での国分の様子について「(国分は)日常を失い、つらい思いをしているご家族について大変心配されていて、城島茂さんや松岡昌宏さんに助けてもらって大変ありがたいとも話していらっしゃった。今後の(仕事復帰などの)ことはなにも考えていない様子だった」と振り返った。

 また、13日に発表された国分のコメントでは、一連の問題に関連する関係者へ謝罪の手紙を同局へ渡したことがつづられていた。福田社長は「(国分から手紙を)いただいてすぐ、(関係者へ)届けてあります」と回答。中身の詳細については「この場ではお伝えできません」とした。

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