巨人の那覇キャンプでは16日、ライブBPが行われ、フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=、スペンサー・ハワード投手(29)=前楽天=、ブライアン・マタ投手(26)=前レッドソックス傘下3Aウースター=の新助っ人3投手が登板。スポーツ報知評論家の宮本和知氏が先発ローテーションを争う3人の現状を見た。

 外国人枠を考えると、この3人のうち2人は先発ローテーションに入るでしょう。もう、この時期から3投手とも150キロを超えていた。また、クイックを交えて投げていた。「走らせない」というチームの方針が徹底されているね。

 ハワードは昨年、楽天でプレーしていたこともあって、「日本の野球を知っているな」という印象。クイックの重要性も知っている。9試合に先発し5勝を挙げている経験値があるし、スライダーがいい。安定感があるね。

 ウィットリーは身長201センチで、角度がある。やっぱり球が速いし、球威もあるのが一番。クイックもしっかりできて、通訳とのやりとりなどを見ても「日本の野球を勉強しよう、理解しよう」という姿勢がいいよね。

 マタは走者なしで、振りかぶって投げた時の初球ストライク率が高い。

(カウント1―1からスタートした)この日も8打者中6人がそうだった。後ろが小さくてショートアーム。コントロールはよさそう。テンポよくどんどん投げ込んでいくタイプだね。クイック時は少し制球がぶれたからそのあたりは今後かな。

 3投手とも大いに期待できるし、選ぶのも大変だろうね。(宮本 和知)

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