ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が、野手合流初日となった16日(日本時間17日)、フロリダ州ダンイーデンでメジャー初のキャンプを迎えた。フリー打撃では、主砲のゲレロ、スプリンガー、バーショの豪華な顔ぶれに混じって第1組に入り共演。

逆風の中、柵越えこそ1本にとどまったが、ライナー性の強い当たりを交え31スイング。初のライブBPでは、メジャー経験ある中堅投手2人と計3打席で対戦。右飛、三ゴロ、四球の内容だった。

 キャンプ初日のブ軍野手は、ユニホームではなく、練習用の青シャツ。だが岡本の左袖に背番号「7」が入り、グレーのユニホームパンツをはいたのが、前日の自主トレとの違いだ。

 早朝のチームミーティングで、シュナイダー監督がナインにメッセージ。ウォームアップ後、グラウンドへ。フリー打撃は、主砲ゲレロ、スプリンガー、バーショと同じ組。3人のメジャー通算575本塁打という豪華トリオに加わった。この日は強い逆風でアーチ量産とはいかなかったが、ライナー性の強い当たりを広角に放った。締めは最後の31スイング目。引っ張った打球は豪快な125メートル弾となった。

 

 そして、迎えた初のライブBP。初の青ヘルメット、青肘当て、青レガースと、戦闘服を身につけた。まずは右のアンダースロー・ロジャーズと対戦。2球目の当たりは右中間へのフライ。続いて右腕エストラーダと対戦。3球目を引っぱり三塁ゴロとすると、2度目の対戦では、空振りとファウルで2―2と追い込まれてから、外角を2球連続で見送り、きっちり四球を選んだ。途中、主砲ゲレロと大嶋通訳を通じて談笑する姿も見られ、ほどよい緊張感の中に、和みも。3打席で2打数無安打1四球で、初日のメニューを締めくくり、「徐々に良くしていきたい」と前を見据えた。

 

 「ちゃんとやれました。まだちょっとバタバタしていますけど。多少ね、動きがどういう感じなのか、というのを確かめながら、きょうはできたと思います。新鮮な気持ちで。

本当に素晴らしい環境で天候だと思います」と岡本。期待のルーキーが、いよいよ本格始動。夢のメジャーキャンプが始まった。

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