カブス鈴木誠也外野手(31)が16日(日本時間17日)、アリゾナ州メサの球団施設でキャンプインした。練習終了後には取材に応じ、3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場することを決めた理由について説明した。

 17年WBC、19年プレミア12、21年東京五輪で日の丸を背負った誠也。23年のWBCもメンバー入りしていたが、左脇腹を痛めて直前に出場辞退となった。さらに今季はカブスとの5年契約最終年。次の契約のためにも重要な一年となる。

 さまざまなリスクがある中で決断したWBC出場。誠也は「けが(の可能性)もありますし、そういうところでけがをしたくないなと思ったので少し迷いましたけど…」と前置きしながらも、大会に出場することを決断した理由についてこう説明した。

 「なんとなく(出ないと)後悔が残りそうだなと思ったので、後悔するくらいならほかのチームもみんな出ますし、日本の選手もたくさん集まっていたので、そういうところでやれるのはすごい貴重なことだと思うので、それでちょっとだけ迷いましたけど、けっこう早い段階で出るつもりでずっと準備をしていました」

 前回大会で調整のペースを上げすぎたことで、左脇腹を痛めた反省はあり「ちょっと早めに上げてやろうと思ったりしたところもあって焦りもあって、そういうのがつながったのかなと思ったので、そういうところは、いつもと変わらず。(調整を)早くする必要もないなと思ったのでゆっくり自分のやりたいことをやって行ければと思っている。今のところ体の状態はいいので、けがだけは気をつけたい」。リベンジへ向けて気合は十分だ。

 

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