医療以外の用途で「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を使用したとして、広島地検は17日、広島・羽月隆太郎容疑者を医薬品医療機器法違反の罪で起訴した。認否を明らかにしていない。
昨年12月16日に任意同行を受けた羽月容疑者は、尿検査でエトミデートの陽性反応。その後、球団には任意同行されたことを報告しなかった。1月27日に広島県警に逮捕され、球団は同28日に「野球活動停止」などの処分を決めた。当初から「使った覚えはありません」と容疑の否認を続けていたが、その後使用を認める供述を始めた。
キャンプイン前日の1月31日にチーム宿舎で行われたミーティングでは、鈴木本部長が改めて薬物使用などで注意喚起。指定薬物や暴力団、オンラインカジノについて「選手生命を失うよ、と話しました」と、危険性などを説明していた。
きょう17日が勾留期限だった。すでに関係先からエトミデートとみられる薬物を含んだカートリッジが複数見つかり、県警は入手先や常習性の有無についても調べを進めている。
鈴木本部長は「起訴されたという事実に基づいて、これから粛々と物事を進めていく」と語るにとどめた。










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