◆練習試合 巨人-ロッテ(17日・那覇)

 巨人のドラフト3位・山城京平投手の投球に、セルラースタジアムがどよめきに包まれた。沖縄出身のサウスポーは、拍手の中マウンドに上がると、投球練習の初球に147キロ。

身長174センチの体をトルネード気味にひねるダイナミックなフォームで、立ち上がりから快速球を連発した。

 140キロ台後半の直球でグイグイ押し、初回の最速は149キロ。先頭の高部をスライダーで三振に仕留めると、小川、藤原を力で押し込み3者凡退に仕留めた。決して大きくない体から繰り出されるキレのいい直球に、地元・沖縄のファンが沸いた。

 2回1死から連打でピンチを招いたが、池田を併殺に料理。2回を2安打無失点1奪三振と上々のデビューを飾った。

 巨人の支配下ルーキーは15日の広島戦でドラ1の竹丸、ドラ2の田和、ドラ4の皆川がアピールに成功。山城も実力の一端を示し、ルーキー大豊作の予感が漂ってきた。

 ◆山城 京平(やましろ・きょうへい)2003年9月20日、沖縄県生まれ。22歳。興南では1年秋からベンチ入り。甲子園出場なし。

亜大では1年春にリーグ戦デビュー。4年春に最優秀防御率。同年夏に侍ジャパン大学代表。174センチ、70キロ。左投左打。推定年俸1000万円。背番号36。

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